2006年 6月 議会報告

文化・観光立市を目指した高崎音楽祭を

小野里 博議員
質問 今年で十七回目を数える高崎音楽祭はマンネリ化の声が聞こえる。県内外から高崎音楽祭に人々が訪れ、観光も視野に入れた魅力ある音楽祭の再構築こそ本市の発展の課題と思う。今後の音楽祭のあり方を問う。
答弁 音楽祭委員を中心に企画を進めてきたが、今後は文化遺産やロケーションを生かした事業などを考察し、人々の心を潤すことができる音楽祭を研究していきたい。
質問  合併を機に市民参加による新たな芸術文化都市高崎を築く音楽祭として生まれ変わる体制づくりを検討すべきではないか。
答弁 更なる充実・発展のために単なるコンサートの連続ではなく、音楽と都市の豊かな関係を創出するまちづくりのためのフェスティバルとして、その内容を再検証し新企画が生まれるよう検討していきたい。
質問  本市から排出される廃食用油は相当量になると予想される。試験的に廃食用油を集め、バイオディーゼルとしてリサイクル活用できないか。
答弁  先進地の事例を研究し、国の動き、処理技術の進歩、排出用の推移などを考慮し、更に検討していきたい。


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もったいない運動の推進
池上 正義議員
質問  物をむだにせず大切に使い切る心の教育を問う。
答弁  環境保全のための知識を身に付けさせ、日常生活における実践化を目指した活動を学校教育に取り入れている。
 また、むだを減らすだけでなく、ものを大切にする心を育て、「もったいない」という日本人が持つ美しい心を道徳教育を通して培っていきたい。
質問  「もったいない」の精神を生活文化に取り戻す、リデュース、リュース、リサイクルの3Rの大切さを問う。
答弁  日常生活の中で実践するべきごみの減量化や再資源化のためのもったいない運動は、まさに3Rにつながり、ごみの発生抑制、再使用、再利用の重要性を今後も市民に啓発していきたい。
質問 庁舎の電気代、公用車の経費削減を問う。
答弁  地球温暖化防止国民運動に賛同し、これを推進すべく職員の夏の軽装、窓口課等を除いた就業前と昼休み時間の消灯、上下三階への階段使用等により、庁舎の電気代を毎年削減している。公用車の運用についても、時代の変化に柔軟に対応し、創意工夫を重ね有効利用を図ることにより、保有台数やガソリン代の経費削減の効果を上げたい。

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教育行政の諸課題

二口 昌弘議員
質問 国民の活字離れや子どもたちの読解力の低下が指摘される昨今、学校での読書活動の推進や公立図書館の充実が注目されているが、本市の小・中学校における朝の読書活動への取り組みを問う。
答弁 言語力の涵養のため読書活動を推進しているが、小学校では四十五校中四十四校、中学校では二十一校中十七校が全校一斉の朝の読書活動に取り組み、その結果、落ち着いて朝のスタートが切れ、集中力や想像力、思いやりの心など豊かな心が育まれている。。
質問 子どもに基本的生活習慣を身につけさせることが教育改革の礎となるとしているが、小・中学校でも早寝早起き、朝食をとることを推進していくべきではないか。
答弁 早寝早起き、朝食をしっかりとることなど、守るべき五十のルールを収めた冊子があり、これを全小・中学生へ配布し、指導に努めている。
質問 小・中学校における食育の取り組みを問う。
答弁 校内放送でその日の給食のポイントを知らせたり、保護者や地域の方に試食会や料理講習会を開いている。子どもたちの健康保持増進のために更なる食育の推進に取り組んでいきたい。

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市県民税申告手続きの改善、他

木暮 孝夫議員
質問 今年の市県民税申告では、手続きに時間がかかったが、来年に向けた改善策は。
答弁 税法改正により、申告件数の増加が予想されたため職員の応援体制を組んで臨んだが、待ち時間が長くなってしまった。来年は、待ち時間一時間以内を目標に改善し、混雑の解消に努めたい。また、申告の手引き書等もより分かりやすくなるよう工夫を重ねたい。
質問 新市づくりに高崎経済大学との連携を拡大すべきと考えるが。
答弁 本学教員は、旧倉渕村や多くの自治体の重要な課題に具体的な指導・助言を行うなど、大学の地域貢献度ランキングで高い評価を得ている。<BR>
 本年度開設した観光政策学科は、観光を重視した新市づくりにも多大な貢献ができると考え、地域振興に努めたい。
質問 観音山丘陵の自然歩道整備について問う。
答弁  歩道の損傷などがあり、全体を計画的に整備していくことが重要と認識している。点在する染料植物園等の観光資源を結びつける案内地図等を作成し、観音山丘陵全体の観光振興として、また、多くの人が散策できる自然歩道として整備していきたい。

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発達障害者支援法施行後の取り組みは

高橋 美幸議員
質問 発達障害者支援法が施行され一年が経過したが、本市の取り組みを問う。
答弁 障害者生活相談員制度の設置や、各種健診で障害を早期に発見し、心理相談や親の育児改善を目指す豆の木学級の実施とともに、医療機関と連携し事後処置の徹底を図っている。また、市内すべての小・中学校と公立幼稚園に、特別支援教育コーディネーターを配置し、校内協力体制の構築、関係諸機関や保護者との連絡調整等に当たっている。
質問  早期発見のためには、保健師や保育士の専門性や資質の向上が必要では。また、学校での支援体制を問う。
答弁 健康診査等に携わる保健師は毎年研修を実施し、保育士にも継続的に実施している。学校では、特殊教育から特別支援教育への移行や体制作り等を研修し、特別支援教育コーディネーター研修会でも、支援のあり方や体制作り等を研究している。
質問  子ども部を設置し、子どもに関する行政を一元化すべきと考えるが認識を問う。
答弁  ヘ子ども部を設置し、子どもに関する行政を一元化すべきと考えるが認識を問う。<BR>
答弁 総合的な施策の展開のために重要な課題であると認識しており、中核市移行等も考慮しながら、組織の再編を図っていきたい。


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堤ヶ岡小学校分離新設校への提案

石田 武津代議員
質問 堤ヶ岡小学校分離新設校建築事業が始まったが、用地取得の進捗状況は。また、太陽光発電設備の設置と、教室の天井高を二・七メートルとすることを提案するが、考えを問う。
答弁 用地取得は順調に進捗し、六月中に終了の見込みである。太陽光発電設備はエコスクールに取り組む中で検討しており、教材用として利用できる小規模な装置を想定している。天井の高さでは、冷暖房の効果が高いなどのメリットもあるので検討したい。
質問  プールの授業のとき、体の具合が悪い児童が、太陽の照り付ける場所で見学するのは大変だと考えるが、プールの周りに紫外線よけの設備を設置できないか。
答弁 学校生活での有害紫外線の浴び過ぎには注意を促しており、各学校とも日よけの設置に努めている。
質問  建築資材の使用等シックスクール対策は万全だと思うが、ワックスや油性ペン等のアレルギー対策を問う。
答弁 施設整備では化学物質の発生しない建材の使用に努めている。ワックスや油性ペンの使用では室内の換気に留意し、化学物質を含まない製品の使用などに配慮している。



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