2007年 6月 議会報告

@はしか等の感染予防対策
 Aスプレー缶類のごみの取り扱い方法
 B校庭の芝生化について

木暮 孝夫議員
質問 はしかの発症状況と高崎市の対応について伺う。
答弁 はしかの発生状況は、1月から6月3日までに34人と報告されている。予防には予防接種が効果的であることから、予防接種の重要性を市民に周知していきたい。
質問 子どものインフルエンザの現状と予防対策を問う。
答弁 インフルエンザによる学級閉鎖の状況は、平成18年度で25学校103クラスである。予防として日常生活上の諸注意はもちろん、流行前のワクチン接種が有効な手段の一つとされている。

質問 子どものインフルエンザ予防接種への助成は。
答弁 子どものインフルエンザの予防接種は、任意接種であり、全国的に事例が少ない現状である。助成については、市民の健康を守る立場から、先進事例等を研究し、関係機関と協議・検討していきたい。

質問 ごみ収集、運搬の過程で発生しているスプレー缶等の発火事故の本市の状況は。
答弁 スプレー缶などの燃やせないごみを回収する収集車の発火事故は、平成14年度から現在までに58件発生している。

質問 発火事故をなくすための取り組みについて問う。
答弁 スプレー缶等の内容物を空にし、穴をあけてから排出しないと、収集運搬時に危険性があることを市民に周知する、わかりやすい案内を作成し事故防止の徹底を図る。
質問 全国都市緑化ぐんまフェアの開催に合わせ、校庭の芝生化モデル事業の推進について見解を伺う。
答弁 校庭の芝生化による効果と課題を総合的に考えた場合、ヒートアイランド対策など大きな視点からは有意義と思うが、日常の維持管理等課題も多く、校庭全体の芝生化は現時点では困難である。今後、他市の動向や先進的な事例を見極めながら検討したい。
質問 今年で十七回目を数える高崎音楽祭はマンネリ化の声が聞こえる。県内外から高崎音楽祭に人々が訪れ、観光も視野に入れた魅力ある音楽祭の再構築こそ本市の発展の課題と思う。今後の音楽祭のあり方を問う。


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@市営住宅の整備方針は? A特別支援教育の強化・充実を!
高橋 美幸議員
質問 市営住宅への人気は高いが、供給不足なのではないか。また、社会の変化や市民ニーズに照らし、今後どのような方針と計画のもとに整備していくのか。
答弁 待機世帯は現在の建て替え計画を進めることによって減少すると考えている。今後は良好な住宅、住環境の創出を掲げ、平成21年度から住宅マスタープランを策定し、整備していきたい。

質問 多子世帯には優先入居の制度があるが、子どもの足音の問題から入居は一階のみと限定されている。制度に実効性をもたせるための防音改修や、高齢者等に配慮し、エレベーターの設置などに取り組む必要があるのでは。
答弁 防音対策は有効な工法があれば導入を検討し、エレベーターは入居者の希望があれば、設置を検討したい。
質問 綿貫団地は、建設から四十年近く経過し景観形成上からも問題がある。改修整備をどう考えているのか。
答弁 景観上も好ましくない状態にあることは認識している。今後は外壁塗装工事を重点事業とし、景観改善を積極的に図っていきたい。

質問 本年四月から特別支援教育が本格的にスタートしたが、本市の取り組みは。
答弁 特別支援教育の充実を重点項目に掲げ、校内支援体制づくりや相談体制の充実などを推進し、全ての小・中学校において学校全体で障害のある児童・生徒に対する支援の充実を図っていきたい。

質問 特別支援教育の成功には幼稚園や保育園との連携が必要だと思うが、対応は。また、全校へ特別教育支援員の配置を行うべきではないか。
答弁 幼保小連絡協議会において連携を深め、様々な視点から情報交換を実施している。支援員の配置は、必要な全学校への配置について、具体的な検討を進めていきたい。

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@学校図書の充実を A愛玩動物の死体処理の課題について

丸山 覚議員
質問 国は、平成19年度から地方財政措置を講じ、学校図書館図書整備計画として、五年間で蔵書を増やし、古い本を買い替え、学校図書館図書標準の達成を目指している。本市の達成状況について伺いたい。
答弁 合併の影響があり、小学校が94.2%、中学校が77.3%である。今後も蔵書の確保と充実に向け、より一層の努力をしていきたい。
質問 学校図書蔵書の充実とあわせて大切になるのが図書館運営であるが、本市の運営における工夫や取り組みは。
答弁 今年度、本市すべての小・中学校に専任の図書事務職員を配置し、図書室の環境整備にも配意し、市立図書館との連携を深め、子どもたちの読書活動を推進している。

質問 愛玩動物の死体処理を市に依頼した場合、高浜クリーンセンターのごみ焼却炉で処理されるが、この現状は依頼した市民に十分伝わっていない。広報の仕方や動物の死体を預かる際の告知について再検討が必要ではないか。
答弁 市民から死体処理を依頼された場合は、ごみと一緒に高浜クリーンセンターで焼却処分する旨を口頭で伝え、市民の理解のもとに処理している。今後、死体処理については適切な選択肢を与えられるよう本市のホームページ上で実態を明確に知らせるなど工夫をしていきたい。

質問 動物専用焼却炉の建設や霊園業者への委託を検討してもらいたいが、場合によっては動物専用焼却炉を持っている自治体を紹介することはできないのか。
答弁 市内の三事業者の電話番号を案内しているが、安中市、富岡市、渋川市等で動物斎場の管外住民利用を認めていることを紹介していきたい。

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@コンビニ納税の実現を A小児ぜんそく患者への支援は

逆瀬川 義久議員
質問 自動車税の支払いで、普通自動車は以前からコンビニエンスストアで払えるが、軽自動車は、本市の場合コンビニエンスストアでの納税に対応していない。県内の各自治体の納税手段の状況は。
答弁 平成19年4月現在、6自治体が実施しており、平成20年4月には全税目を実施する自治体が2団体ほど追加される予定と聞いている。

質問 本市において各種税金をコンビニ納税できるようにする考えはあるのか。
答弁 今年度から取り組んでいる全庁的な住民記録・税システムの再構築を進める中で、コンビニ納税について検討しており、平成21年4月から全ての税目を視野に入れたコンビニ納税実施に向けて準備をしている。更に、次の段階として現金自動預け払い機(ATM)を利用した支払いや、携帯電話・インターネットパソコンからの受け付け等、いつでも納付可能な環境も検討している。

質問 新聞報道や学校保健統計調査によると小児ぜんそく患者が増加傾向にあるようだが、本市の小児ぜんそく患者への見舞金支給制度はどのようになっているのか。また、支給基準や支給額等を伺う。
答弁 本市においては、難病患者見舞金の制度で支給しており、県の特定疾患医療受給者と小児慢性特定疾患医療受給者のほか、福祉医療受給者証の交付を受けている方などで、医師の診断書により県が発行する医療受給者証の対象者に準ずると判断できる方も対象としている。支給額は月額三千円とし、4カ月ごとに口座振り込みによる支給を行っている。

質問 診断書による受給も県の認定基準とほぼ同じと考えられるが、基準をもう少し緩和し、通院患者も見舞金の対象にするなど、制度の改善が必要ではないか。
答弁 小児ぜんそくは、本人だけでなく、家族においても身体的・精神的な労苦があると認識しており、更なる支援について協議・検討し、福祉の充実に努めていきたいと考えている。

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